KOWA式バイオガス発電装置

活性槽と呼ぶメタン菌の強化を目的としたタンクを設置おり、自社での10年以上にもわたる実験データを元に装置設計をし特に発酵不良時の立て直しや長期安定運転に重きを置いた運転管理法を第一としています。

また、その運転管理方法は様々な企業様や大学関係などへ提供しており、全国のバイオガス発電設備においてうまく運営が出来ていない設備へアドバイスも行っています。

国内のバイオガスプラントメーカーとしては珍しい MADE IN JAPAN ブランドを構築しています。

KOWA式発酵槽の特徴(濃縮・活性技術)

1.縦型直接投入方式

一般的な発酵槽は乾式か湿式に分かれるが弊社の発酵槽はどちらでも使用可能であり、
発酵効率や機器への負荷等を考慮の上、槽内含水率を調整している

2.発酵槽にメタン菌のコロニー形成用装置が内蔵

特殊なメタン菌定着装置を槽内に設置し、流出する菌体をできる限り槽内に留めます

3.効率性重視の発酵槽

発酵槽内の消化液を効率よく動かすことによって投入物が全体にいきわたるように設計

4.安定的な発酵槽の運営

発酵槽の他に、弊社独自の技術である【活性槽】を設け菌類の状態を管理、調節し『より活動する菌』
として発酵槽へ投入する

【ガスの出が悪くなった】【メタン濃度が低くなった】【酸敗かな?】等の時に非常に役立ちます